森を守り・成長させるためには間伐作業が必要ですが、その間伐材の利用も推し進めなくてはなりません。
『中央区 森の応援団』は、寄金提供者のお名前を製品に表示する事で企業や区民の寄付金を集め、公共の利用に資する官民一体型の間伐材製品作成を提案します。
官民一体型の間伐材製品作成
【事業計画】
“中央区の森”の間伐材製品を作成するに当たり、個人名や企業名を表示することで寄金を集め、区の負担を軽くする事が出来ることはもとより、さらに区民や企業の参加意識を高められるという点に非常に意義が有ると考えられます。
もちろん“中央区の森”のPRにも役立ちます。
昨今、環境保護意識の高まりと共に、住民や企業にも協力したいという意識が高まっています。又企業にとっては環境への貢献・CSR活動を社内外にPRできること等のメリットが有ります。
このような活動は、行政だけでなく官民一体となって推進することが大切であり、私たち『中央区 森の応援団』がお手伝いしたいと考えています。
【実施計画案】
@“中央区の森”の間伐材ベンチ・プランター設置
中央区の公園やバス停に寄金提供者を表示したベンチやプランターを作成し設置する。
A同様に遊具(積み木など)やノベルティー製品を作成し区の施設やイベントに役立てる。
【区内における活動例】
建設会社が工事現場において社名を掲示した「中央区の森の間伐材プランター」を設置して頂いています。
企業にとってのメリット:工事現場においてCSR活動をPRできることが挙げられます。
中央区の森の間伐材で作ったプランターカバーをNPOはな街道では建設現場の歩道上に現在100台近く設置し、街に潤いを提供しています。
日本橋地域周辺にて(日本橋みゆき通り(仮称)歩道部分やその他の場所に間伐材を活用したベンチ、プランター、横断防止柵、植栽帯等の道路空間整備用部材等を設置し
“江戸のみち”づくりを行い、現在もメンテナンス活動等を地元の方々と共に行い大切にしています。
中央区役所バス待合所のベンチ、プランター、看板 | |
横断防止柵と植栽帯 | 横断防止柵とベンチ |
プランターカバー | 寄付企業名表示プレート |
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