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中央区の森をもっと活用しよう!

中央区森の応援団とはprofile

中央区は、平成18 年10 月から区の区域を越えた広域的な地球温暖化対策として「中央区の森」事業を進めております。
私たちは、「中央区の森環境ふれあい村構想*」の実施プログラムを、中央区と檜原村と一緒に考えてきた区民委員です。実施プログラムを進める中で、地球温暖化の原因のCO2 の吸収源となる森林を荒廃から守り・育てる大切さと、檜原村、「中央区の森」の素晴らしさを実感しました。
そこで、都心のど真ん中で暮らす私たちと大自然を結び付けてゆこうと「中央区森の応援団」を2013年4月に設立しました。
私たちは、区民が主体となって、中央区と協働しながら、檜原村の人や自然と触れ合う機会を作ること、森を整備する中で出てくる間伐材を区内で有効に利活用することなどを行っていきたいと思います。
 「(*)中央区の森環境ふれあい村構想」とは、中央区が地球温暖化対策として実施している「中央区の森」事業のひとつです。


事業内容   
活動紹介
会  長


事業内容

1.「中央区の森」への理解を深める活動
2.「中央区の森」を楽しむツァーのコンサルティング
3.間伐材の利活用の推進

事業イメージ
 


 

活動紹介

 ○中央区の森への理解を深める活動  ○ツアー企画  ○間伐材の利活用


中央区の森への理解を深める活動


平成26年度中央区協働事業受託 檜原村紹介事業 〜檜原村で知る、見る、体験ツアー〜
概要
檜原村の自然や文化、村民とのふれあいを通して、環境を守ることの大切さを学ぶ機会を提供するとともに、より多くの人が中央区の森を訪れる契機となる体験ツアーを実施することを目的とした。
・中央区の森を実際に訪れる事で森への理解を深める。
・ツアーを通じ、区民間や檜原村民とのふれあいを図る。
・町会、青少年委員会や企業など区内の組織単位で中央区の森への訪問を誘うきっかけづくりを行う。
上記目的の為の団体のリーダーの方々を対象にした中央区の森と檜原村へのツアーを実施しました。

平成27年度中央区協働事業受託 檜原村紹介事業 〜檜原村で知る、見る、体験ツアー〜
概要
町会など区内の組織単位でのバスツアーの具体案を、26年度のアンケートを参考に、時期・年代・興味・予算・日程などの諸条件に合わせた組合せを提案できる仕組みを作成し、団体でのツアーをコーディネートする事が出来る資料(ぶらひの)を作成した。

ツアー企画

協働事業で培った檜原村の知見を活かし、区内の町会・企業などが団体で中央区の森を訪れて頂く際のコーディネートを行っていきます。

・平成27年度は浜町音頭保存会10月
・平成28年度は日本橋七の部青少年委員会 8月
       京橋五の部青少年委員会  10月
のツアーコーディネートを行いました。

間伐材の利活用

■中央区内公道での利用例
・日本橋みゆき通り道路実験協議会では、道路実験において中央区のバス停や通りに中央区の森の間伐材製のベンチ・プランターカバー・横断防止柵を設置し区民から好評を得ています。
●〇利用例〇●
・中央区の森の間伐材で作ったプランターカバーをNPOはな街道では建設現場の歩道上に設置し、街に潤いを提供しています。
●〇利用例〇●

今後区と協力し合いながら区民も参加して出来る間伐材利用をさらに広げていきたいと思っています。


会 長

会 長 安西 暉之(日本橋七の部連合町会長)



中央区森の応援団

〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町1-5-5 
芳町ビル5F

TEL.03-3666-0930